サーブが入らない。テニス歴5年のアラフォー主婦が今も苦戦している話

テニス・健康

プロのサーブにあこがれた新米テニス部員

最初から間違えていたのかもしれません。

「まず入れることを目標にしよう」ではなく、「どうせやるならちゃんとしたフォームで打ちたい」と思ってしまったんです。プロ選手のサーブ動画を見ては、あのしなりを真似しようとしていました。

グリップはコンチネンタル、いわゆる包丁持ち。これがサーブの基本だと教わりました。

でも私には、大きな落とし穴がありました。

軟式テニス経験者の罠

実は学生時代に軟式テニスをやっていました。

軟式のサーブは、もっと厚いグリップで打ちます。その感覚が体に染み付いていたせいで、コンチネンタルグリップに持ち替えた瞬間、ラケットにすら当たらなくなりました。

「包丁持ちでどうやってボールを打つの?」という状態。感覚が、まったくわからない。

プロネーションって何?

動画でよく出てくる「プロネーション」という言葉。腕をひねる動きのことらしいのですが、言葉では理解できても体がついてこない。

なんとか当たるようになってきたと思ったら、今度は飛ばない。

カシュカシュ……

フレームに当たっているような、力が全然伝わっていないような、頼りない音。ボールはネットの手前にポトリと落ちました。

YouTubeを見あさって気づいたこと

悩んで、調べて、また悩む日々。

いろんなレッスン動画を見ているうちに、あるアドバイスに出会いました。

「まずはラケットに当てる感覚だけを育てる。フォームは後でいい」

それまでの自分とは真逆の発想でした。恥を捨てて、子どもみたいな打ち方から始めてみました。

少しずつボールが飛ぶようになり、練習ではサービスボックスに入るくらいにはなってきました。

練習では入るのに、試合形式になると入らない

ここで次の壁にぶつかりました。

練習では入る。でも試合形式になった途端、まったく入らなくなる。

あまりにも入らないので、コーチが気を遣って「もう一本打っていいよ」と声をかけてくれるようになりました。

それでも、入らない。

恥ずかしいというより、もう笑うしかない状態でした。ダブルフォルトどころか、トリプルフォルトです。

最初に「変わった」と感じた瞬間

ある日、コーチからこう言われました。

「足元、見てみて」

自分では気づいていなかったのですが、サーブを打つとき、体がふらふらしていたんです。下半身がぶれているせいで、上半身も安定しない。当然、ボールの行き先も安定しない。

そこから意識を変えました。

  • 両足をしっかり踏ん張る
  • お腹に力を入れて体幹をぶらさない
  • 打ち終わるまで下半身を動かさない

腕や手首ばかり気にしていたのに、答えは足元にあったんです。

これを意識し始めてから、ほんの少しだけ、サーブが安定してきました。

次に気づいたのは、トスの位置

体の軸を意識するようになってから、今度はトスが気になり始めました。

右利きなので、トスを上げる位置は自分の少し右側、左足の斜め前あたりがいいと知りました。

今までは「なんとなく上に上げる」だったので、毎回バラバラ。トスがずれるから、打点もずれる。そりゃ入らないわけです。

意識して上げるようにしたら、少し打ちやすくなりました。

ただ、毎回同じ場所に上げられているかというと、正直まだまだです。高さも一定にしたほうがいいとわかっているけれど、できていない。

体のブレとトスのブレ。このふたつがなくなれば、もう少し安定するはず。

たぶん。たぶんですが。

次に試してみようと思っていること

今、意識しようとしているのは「自分のリズムで打つ」ということです。

1・2・3のリズムで、焦らず打つ。

無理に腕を振り切ろうとするのではなく、しっかりラケットに当てることだけを考える。スピードより、まず当てる。

これが今の自分の課題です。うまくいくかどうかは、まだわかりません。また結果を書きます。

サーブの壁、越えた方いますか?

テニス歴5年で、まだサーブに悩んでいます。

体の軸、トスの位置、リズム。ひとつずつ拾い集めながら、少しずつ前に進んでいる感じです。

同じように悩んでいる方、どうやって乗り越えましたか?コメントで教えてもらえると泣いて喜びます。

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