ジョコビッチの本を読んでグルテンフリーを試したら、アレルギーが改善した話【でもラーメンはやめられない】

テニス・健康

みなさん、ノバク・ジョコビッチという名前はご存知ですか?テニスの世界ランク1位を何度も獲得した、あの伝説的な選手です。

私がジョコビッチに興味を持ったのは、テニスの実力だけじゃなくて「食事を変えたら人生が変わった」という話を知ったから。彼の著書『Serve to Win(帰ってきたチャンピオン)』を読んで、グルテンフリーを実践してみたところ、長年悩んでいたアレルギー症状が改善したんです。今日はその体験談を正直に書きます。

① ジョコビッチの本との出会い

ジョコビッチはもともとアレルギー体質で、試合中に体調不良になることが多かったそうです。そこで食事を徹底的に見直し、グルテンフリー・乳製品フリーの食生活に切り替えたところ、体のパフォーマンスが劇的に上がったと語っています。

テニスをしている私にとって、世界トップのテニス選手が食事でパフォーマンスを劇的に改善したという話は余計に興味をそそられました。「自分のテニスにも活かせるかも」「アレルギー症状にも効果があるかも」という気持ちで、すぐに本を手に取りました。食品メーカーで働いていた経験もあって食への関心は高かったし、当時アレルギー症状にも悩んでいた私には、まさにぴったりのタイミングでした。

② グルテンフリーを実践してみた

グルテンとは、小麦・大麦・ライ麦などに含まれるたんぱく質のこと。パン・パスタ・うどん・ラーメン・お菓子など、日常的によく食べるものに含まれています。

最初は「できる範囲でゆるめに」始めました。まずは毎日食べていたパンをやめて、小麦製品を週2〜3回程度に減らすことから。でも正直に言うと、ゆるめでは体の変化をあまり感じられませんでした。本当に変わるためには、もっと徹底的に取り組む必要があったのです。

  • 朝食:パン→ご飯に変更
  • ランチ:うどん・ラーメン→そば・ご飯に変更
  • おやつ:小麦系のお菓子→ナッツ・果物に変更

③ 本格的に徹底してみたら、体が劇的に変わった

実は、グルテンフリーを始めた背景には、もうひとつ大きな出来事がありました。長年勤めた会社を辞めたとき、ストレスで全身に蕁麻疹のような症状が出てしまったのです。

このままじゃいけないと思い、食事を根本から見直すことにしました。グルテンだけでなく、乳製品・白糖・加工食品を一切やめて、すべて自分で調理したものだけを食べる生活を始めました。調味料にもとことんこだわって、添加物が入っているものは使わないようにしました。

これを少なくとも3ヶ月は徹底的に続けることを自分に課しました。乳酸菌のサプリメントも一緒に飲んで、腸内環境を整えることに集中しました。

その結果…

  • 1ヶ月で全身の蕁麻疹の症状が消えた
  • 1年ほど続けたところ、花粉症などのアレルギー症状もほぼ出なくなった

「食事でここまで変わるのか」と、自分でも驚くほどの変化でした。腸が整うことで免疫全体が変わるということを、体で実感した経験です。

始めて1〜2週間は「変わらないかも」と半信半疑でした。でも1ヶ月ほど続けたころ、こんな変化に気づきました。

  • アレルギー症状が軽くなった:鼻のむずむず感・目のかゆみが以前より落ち着いた
  • お腹の調子がよくなった:以前は食後に重だるさを感じることがあったが、それが減った
  • テニスのときの体の動きが軽くなった気がする:特に午後の練習でのスタミナが上がった感覚
  • 肌の調子がよくなった:これは正直おまけ程度かもしれないけど、気になっていた肌荒れが落ち着いた

「腸が変わると体全体が変わる」というのをリアルに実感した体験でした。腸の調子が整うと、免疫機能が上がり、アレルギー症状にも影響するというのは、食品メーカー時代に学んだことと一致していました。

④ 腸活の大切さを痛感した

この経験から、腸活(腸内環境を整えること)の重要性を改めて実感しました。腸は「第二の脳」とも呼ばれ、免疫機能の約70%が腸に集中しているとも言われています。

テニスとの関係でいうと、腸の調子が悪い日は練習中に体が重かったり、集中力が続かなかったりします。逆に腸の調子がいいと、体全体が軽く動けるし、メンタルも安定している気がします。

「試合前日にお腹の調子が悪い人は熱中症になりやすい」というのも、腸と体の深いつながりを示しています。腸活はアスリートにとっても、テニスを楽しむ主婦にとっても、パフォーマンスに直結する大事なテーマだと思っています。

⑤ でも、ラーメンはやめられない【正直に告白】

ここからは正直な話をします。

もうひとつの正直な話。徹底的にやると外食がものすごく難しくなります。グルテン・乳製品・白糖・加工食品をすべて避けようとすると、レストランや定食屋で食べられるものがほぼなくなります。友人との外食や、転勤先での食事探しがとにかく大変でした。こだわりすぎると「食べられるものがない」という状況になって、それ自体がストレスになってしまうんです。

グルテンフリーを続けていると言いたいところですが、転勤で新しい土地に引越すたびに、地元のラーメン屋さんを開拓するのが楽しみになっています。ジャンクフードも、たまには無性に食べたくなる。

「健康のためにグルテンフリーを続けているはずなのに、ラーメン食べてしまった…」という罪悪感、正直あります(笑)。

でも今はこう考えています。「完璧にやらなくていい。続けることの方が大事」と。

普段の食生活でグルテンを減らしつつ、食べたいときは食べる。ストレスをためて食事を我慢するより、8割できていればOKくらいの気持ちで取り組む方が、長続きするし体にも心にもいいと思っています。

まとめ:ジョコビッチから学んだこと

  • グルテンフリーを試したら、アレルギー症状と腸の調子が改善した
  • 腸活はテニスのパフォーマンスにも直結している
  • 完璧にやる必要はない。できる範囲で続けることが大事
  • ラーメンはたまに食べる(これが正直なところ)

ジョコビッチの本は、テニス選手のための本ですが、テニスを楽しむ主婦にも学びがたくさんあります。食事と体の関係に興味がある方にはぜひ読んでみてほしい一冊です。

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