毎年秋の楽しみ、木下グループジャパンオープンの季節が今年もやってきます!世界トップの選手たちのプレーを生で見られる、日本最大級のテニス大会。テニスをやっている身としては、もう毎年ワクワクが止まりません。
そして今年は特別。錦織圭選手にとって、現役最後のジャパンオープンになるんです。これは見届けたい…!今年の大会の見どころを、いちテニスファンとしてまとめてみました。
🎾 【10月19日更新】大会は終了しました
・優勝はカルロス・アルカラス選手(2連覇)。決勝は7-6(4) 6-4
・錦織圭選手のラストイヤーは1回戦敗退。最終日にトリビュート・セレモニーが行われました
・10/11のユニクロのエキシビション(錦織選手×フェデラー)も無事に開催されました
大会の基本情報
木下グループジャパンオープン2026
・予選:9/28(月)〜29(火)
・本戦:9/30(水)〜10/6(火)
・会場:有明コロシアム/有明テニスの森公園(東京)
大会の結果|アルカラスが2連覇
大会は10月6日に幕を閉じました。優勝したのは、カルロス・アルカラス選手。昨年に続いての2連覇です。
決勝(10/6・有明コロシアム)
カルロス・アルカラス(スペイン) 7-6(4) 6-4 イジ・レヘツカ(チェコ)
決勝の相手は、ノーシードから勝ち上がってきたイジ・レヘツカ選手でした。アルカラス選手は右手首のケガから復帰して2大会目での優勝。試合後には「ここは本当に自分にとって特別な場所」と話し、日本のファンについても「優しく迎え入れてくれる」と感謝を伝えていました。
そして私も、そのアルカラス選手の試合を会場で見ることができました。生で見た選手がそのまま優勝する。こんなに幸運な観戦はなかなかありません。
錦織圭選手のラストイヤーは1回戦敗退
今大会いちばんの注目だった錦織選手は、1回戦で敗退という結果でした。現役最後のジャパンオープンとしては、少し寂しい終わり方だったかもしれません。
それでも大会最終日には、予定どおり錦織選手のトリビュート・セレモニーが行われました。2012年と2014年の優勝をはじめ、長いあいだ日本のテニスを引っ張ってきた選手の節目を、会場のみんなで見届ける時間になりました。
今年も豪華!注目の出場予定選手
今年の出場予定選手も、とにかく豪華です。私が特に楽しみにしているのはこの選手たち。
- 錦織圭(日本)…ワイルドカードで出場。現役最後のジャパンオープン。過去に2度優勝している大会で、最後にどんなプレーを見せてくれるのか
- カルロス・アルカラス(スペイン)…世界トップクラスの若き王者。昨年の優勝者で、今年は2年連続の参戦
- ベン・シェルトン(アメリカ)…私のいちばんの注目株。先日の全米オープンでは、準々決勝で前年王者のアルカラスを4時間を超える死闘の末に破り(試合が終わったのは現地の深夜3時半過ぎ!)、初めてのグランドスラム決勝へ。決勝はズベレフに敗れて準優勝でしたが、いまいちばん勢いのある選手だと思います
- テイラー・フリッツ(アメリカ)…2022年の優勝者。パワフルなプレーが魅力
- ロレンツォ・ムゼッティ(イタリア)…美しいフォームで人気のトップ選手
- ジョアン・フォンセカ(ブラジル)…19歳の新星。これからのテニス界を背負う逸材
アルカラスとシェルトンは、2人とも出場予定です。組み合わせ次第では、有明で”全米の再戦”が見られるかもしれません。これは想像しただけでワクワクします。
このほかにも、全米の準決勝でシェルトンと戦ったフランシス・ティアフォーをはじめ、カスパー・ルード、ホルガー・ルネ、デニス・シャポバロフなど、世界ランキング上位の選手がずらりと並んでいます(2026年8月31日付の世界ランキングをもとに発表された、本戦出場予定の24名より)。
ただ、ここで正直なお話を。出場予定の選手が、必ず生で見られるとは限りません。直前のケガで欠場することもありますし、誰がどこまで勝ち上がるかも当日までわからない。でも、それも含めてスポーツ観戦の醍醐味だなと思っています。「誰に会えるかな?」というドキドキも、ぜんぶ楽しみのうち、です。
錦織圭選手のラストイヤー、見逃せない予定
今年いちばんの注目は、やっぱり錦織選手。ラストイヤーならではの特別な予定が発表されています(2012年・2014年に優勝、今大会は2年ぶり12度目の出場です)。
◆ 9/28(月)・29(火) 練習(プラクティスセッション)に参加予定
有明コロシアムで行われる練習セッションに、錦織選手が両日とも参加する予定です。試合とはまた違う、リラックスした表情や調整の様子が見られるかもしれません。予選日は本戦よりチケットがお手頃なこともあるので、ねらい目です。
◆ 10/6(火) 最終日にセレモニー
大会最終日には、錦織選手のこれまでの功績をたたえるセレモニーが予定されていて、本人も参加するとのこと。たくさんの感動をくれた錦織選手の大切な節目を、会場で見届けられる貴重な機会になりそうです。
※イベントの内容や日程は変更になる場合があります。最新は公式サイトでご確認くださいね。
【10/11】錦織選手とフェデラーのエキシビションも!
ジャパンオープンが終わったあとにも、ファンにはうれしいイベントがあります。ユニクロ主催の「UNIQLO LifeWear Day Tokyo 2026 with Kei Nishikori」です。今シーズン限りで現役を退く錦織選手の、これまでの功績をたたえるイベントです。
そして何より驚いたのが、この顔ぶれ。錦織圭選手とロジャー・フェデラーが、ダブルスのエキシビションマッチで対戦するんです。さらに、車いすテニスの国枝慎吾さんとゴードン・リードさんも参加されます。
UNIQLO LifeWear Day Tokyo 2026 with Kei Nishikori
・日時:10/11(日) 13:00〜16:30
・会場:有明コロシアム
・観覧:無料(応募者多数のため抽選)
・応募:9/2〜9/9(受付終了)
・2026年10月11日に無事開催されました
実は、私も応募しました。結果は落選です(笑)。やっぱりそう簡単には当たりませんでした。錦織選手とフェデラーが同じコートに立つ姿なんて、もう二度と見られないかもしれないのに…と、ちょっと悔しい気持ちです。当選された方は、本当に幸運だったと思います。
※応募した方は、当選メール(noreply_lwd_kn2026@uniqlo.co.jp)が迷惑メールに振り分けられないよう、受信設定を確認しておくと安心です。
▶ UNIQLO LifeWear Day Tokyo 2026 公式ページはこちら
チケットはどうやって買うの?
📢 2026年大会のチケット販売は終了しました。ここから先は、来年チャレンジする方向けの内容として残しておきます。販売の流れはほぼ毎年同じなので、来年の参考にしてください。
販売窓口:イープラス(公式チケットパートナー)・チケットぴあ・楽天チケット・ローソンチケット
今年のチケットは、こんな流れで販売されてきました。
- 通し券(抽選)…6月下旬ごろ。全日程ぶんまとめて確保できる(終了)
- 単日チケット(抽選)…6月下旬〜7月上旬ごろ。「この日だけ行きたい」人はここが本命(終了)
- 一般発売(先着)…8/1(土)12時から。抽選に外れても、ここが最後のチャンス(販売中)
来年チャレンジする人へ:抽選のコツ
- 複数のルート・アカウントで申し込む…抽選は申込口数が多いほどチャンスが増えます。家族のアカウントも使えば、当たる可能性が上がります(当たったチケットは家族に分け合えます)
- 受け取りは「QRチケット(スマチケ)」を選ぶ…紙チケットだと分配できないので、家族や友人と分ける予定があるならQRが便利です
- 日付や席種を分散させる…全部同じ条件で申し込むより、少しずらすほうが当たりやすいことも
知っておくと安心!ちょっとわかりにくい用語
チケットを見ていると、見慣れない言葉が出てきて戸惑いますよね。代表的なものを、かんたんに説明します。
◆ セッション制(入替制)
人気の試合が行われるセンターコート(有明コロシアム)では、日によって1日が「セッション1(主に昼の試合)」と「セッション2(主に夜の試合)」に分かれていることがあります。間でいったん観客が入れ替わるので、昼も夜も両方見たい場合は、それぞれのチケットが必要です(=2枚いる)。「1日券を買ったのに、夜の試合は別だった!」とならないように、申し込む前にセッションを確認しましょう。
◆ ホスピタリティプログラム
お食事やドリンク、専用ラウンジの利用などがセットになった、特別なおもてなし付きのチケットです。良い席で、ゆったり快適に観戦したい人向け。そのぶんお値段は高めですが、記念日や「一生に一度の特別な観戦」にはぴったりです。錦織選手のラストイヤーの記念に…という選び方もありかもしれませんね。
※どの日がセッション制になるか、内容や料金などの詳細は年によって変わります。最新の情報は公式サイトで確認してくださいね。
初心者さんに知ってほしい、楽しみ方のコツ
「いつ行くのがいいの?」「試合以外に何が見られるの?」という方に、知っておくとちょっと得する情報をまとめます。
◆ 決勝はいつ?
本戦は9/30(水)〜10/6(火)で、決勝は最終日の10/6(火)に行われる予定です。トップ選手同士の好カードが増えてくる週末(10/3土・10/4日)あたりも、とても盛り上がって見ごたえがあります。「いい試合を見たい」なら後半、「お目当ての選手を確実に見たい」なら序盤、と目的で選ぶのがおすすめです。
◆ 予選や練習は”狙い目”
予選(9/28〜29)は、本戦よりチケットがお手頃なことが多く、トップ選手の練習や、これから伸びる若手の試合を間近で見られるチャンスです。会場(有明テニスの森)には練習用のコートもあり、チケットによっては選手の練習風景を間近で見られることもあります。「とにかく選手を近くで見たい!」という人には、こういう日が狙い目です。
※見られるコートや練習見学の可否は、チケットの種類や年によって異なります。くわしくは公式サイトで確認してくださいね。
チケットは購入後にキャンセルできないことが多いので、買う前に予定をよく確認してくださいね。具体的な日程・料金・席種は毎年変わりますし、私の記憶違いがあるといけないので、最新の正確な情報はかならず公式サイトやイープラスで確認してください。
▶ チケット販売(公式チケットパートナー:イープラス)はこちら
※チケットは、イープラス・チケットぴあ・楽天チケット・ローソンチケットなどの正規ルートで購入を。オークションや転売サイトのチケットは入場できないので、絶対に手を出さないでくださいね。
会場に行けなくても、WOWOWで全試合楽しめる
「チケットが取れなかった」「会場までは遠い」という人も大丈夫。ジャパンオープンはWOWOWで中継されるので、お家でゆっくり観戦できます。テレビでもスマホでも見られるので、家事の合間や寝る前にチェックできるのが、私みたいな主婦にはありがたいんです。
テニスだけじゃなく、海外ドラマや映画、音楽ライブなども見放題なので、テニスの時期だけ加入して楽しむ、という使い方もできますよ。
さらに、ひとつの契約を家族みんなで使えるのもうれしいところ。それぞれのスマホやタブレットでも楽しめるので、「お父さんはリビングのテレビ、自分は寝室でスマホ」なんて見方もできます(同時に見られる台数など、くわしい条件は公式で確認してくださいね)。

テニスをやっている人にこそ、生観戦はおすすめ
テレビ観戦も好きですが、生で見ると本当に世界が変わります。ボールのスピード、音、選手の足の動き。テレビでは絶対に伝わらない情報がいっぱいです。
席を選べる場合のお話も少し。テレビ中継でおなじみの「正面から」のアングルは、コートのエンド側の席です。選手の表情も見やすくて人気なので、抽選では少し取りにくいかもしれません。
一方で、個人的におすすめなのはコートのサイド側の席。比較的取りやすいうえに、ラリーの軌道や選手のポジショニングがよく見えて、「あ、こうやって打点に入ってるんだ」と、自分のテニスの勉強にもなります。トップ選手の動きを生で見ると、次のレッスンのモチベーションが一気に上がりますよ。
今年の秋も、いい時間でした
錦織選手のラストイヤー、アルカラス選手の連覇、全米準優勝のシェルトン選手の勢い…。見どころの多い大会でした。そして私にとっては、アルカラス選手の試合を生で見られて、その選手がそのまま優勝したという、忘れられない大会になりました。
会場の様子については、また別の記事でゆっくり書きたいと思っています。来年もまた、あの空気を味わいに行きたいです🎾
同じく日本勢の活躍が光ったウィンブルドン2026の観戦記事もぜひあわせてどうぞ。
※この記事の情報は2026年10月19日時点のものです。日程・選手・チケット情報は変更になる可能性があるので、最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。
トップ選手の試合を見たあとは、自分の試合も見直したくなります。私の課題は試合の立ち上がりが悪い原因に書きました。
有明コロシアムでの観戦の持ち物や席の選び方については、こちらの記事にまとめました。


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